タミフルは38度を超えて状況を見てからよりも早めに

タミフルはインフルエンザの特効薬として脚光を浴びましたが、これは早めに服用すればするほど効果的なものとなっています。
病気というのは早めに治療をすれば治りやすいものですから、様子を見て判断するよりも早めに病院で診てもらって治療を開始したほうが良いのです。
特にインフルエンザが流行している時期であれば、熱が38度を超えてようやく病院に行こうとするのではなく、体調が少しでも悪くなった時点で病院に行って診てもらったほうが安心です。

単なる風邪だと思っていて、インフルエンザだった場合症状が本格的になってからではすでに動くことができない状況になっているということは珍しくありません。
初期の段階ではまだ体も動くものですから、単なる風邪だと思い込まずに病院に行ってインフルエンザに感染をしていないか確認をしてもらいましょう。
インフルエンザであれば早めにタミフルを服用することで、治癒までの時間を早めることができるのです。

タミフルというのはどのような薬かというと、ウイルスの拡散を防ぐ薬なので症状が出始めの頃のウイルスが少ない時期ほど効果的であり逆にウイルスの量が増えてきた時にはあまり効き目がなくなってしまいます。
ウイルスが少ない段階ではそれ以上増えることを抑えることが出来ますから、症状の悪化も抑えることができますが本格的に発症をしてしまってからではウイルスの増殖を抑えたところですでに増えているウイルスを減らすわけではないためあまり効果が期待できなくなってしまうのです。
そのため、38度を超えたら病院で診てもらおうと考えるのではなく体調が悪くなったら、インフルエンザを疑って早めに病院に行って診察をしてもらうことが大切です。

インフルエンザシーズンのタミフルと検査キットの使用

 わが国では、11月ごろからインフルエンザシーズンに入ります。11月ごろに患者数が増加しだし、2月ごろにピークを向かえ、4月には大幅に減少します。このシーズンに高熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛などが生じた場合、真っ先にインフルエンザが疑われます。ですが、かならずしもインフルエンザだとは断定できないので、インフルエンザか否かは、医療機関では検査キットを用いて診断されます。この検査キットではA型かB型かも判断できます。検査キットは綿棒のような細長い棒を鼻から挿入し、喉の奥にある粘膜を採取し、インフルエンザウイルスに感染しているか否か判断します。なお、検査キットは発症直後はインフルエンザウイルスの量が少なく検出できないことがあるので、発症後12時間ほど開ける必要があります。インフルエンザだと診断された場合、治療薬としてはタミフルやリレンザが処方されることがあります。
 タミフルは、オセルタミビルというという物質の商品名です。タミフルはB型には効き難い傾向があるともされていますが、H5N1型の強毒性トリインフルエンザウイルスにも効果があるとされています。タミフルは、インフルエンザウイルスを殺すものではなく、その増殖を阻止する薬です。したがって、すでに大量にインフルエンザウイルスが体内に増殖した段階ではタミフルは役に立ちません。発症後、48時間以内に投与しなければ効果が期待できないのもこのことが理由です。また、中学生がタミフル服用後に異常行動を起こしマンションから転落し死亡する事故が発生し、タミフルとの関連が疑われていた時期もありましたが、明確の因果関係は示されておらず、現在も処方され続けています。
 

タミフルの保菌者とティーツリーについて

インフルエンザは人から人に感染する病気として知られており、特に冬など空気の乾燥しやすい時期には注意が必要です。潜伏期間には保菌者と接触しないことが大切なのですが、人によっては症状が軽いこともありますし、誰が保菌者なのかはよく分からないこともあります。そこで流行のシーズンになったら自身でも予防を心がけるようにしましょう。インフルエンザの予防といってもいろいろありますが、まずは空気清浄機を利用する方法があります。空気清浄機にはウイルスを殺菌する機能もあるため、インフルエンザの予防に高い効果を発揮するでしょう。インフルエンザの保菌者と接触した場合、予防のためにタミフルを利用するという方法もあります。タミフルは一般的にインフルエンザの治療薬として知られていますが、実は予防行もあるということです。また、マスクの着用や手洗いなどもインフルエンザ予防となりますし、毎日の生活習慣を整えることも大切です。インフルエンザに感染すると大変ですし、できるだけ早くタミフルなどを処方してもらうと良いでしょう。最近ではティーツリーオイルというものが注目を集めています。ティーツリーオイルはお湯に落としたり香りを楽しむことができますが、基本的に内服はできないので注意しましょう。特に原液のまま服用するのは危険ですし、外用する場合にも注意点があるのでしっかり確認することが大切です。ティーツリーオイルには高い抗真菌作用があるため、水虫の治療や風邪の予防、インフルエンザの予防などに使うこともできます。咳や喉の痛みなど気になる症状がある場合、ティーツリーオイルを使ってみると良いでしょう。風邪やインフルエンザの予防として使う場合、コップに熱湯を注いでティーツリーオイルを1~2滴落とし、湯気を吸うだけなので簡単です。心地よい香りを吸い込むことでリリラックスすることができますし、気持ちよく眠ることができるでしょう。

タミフルを通販で買う事は出来るのか

タミフルを入手する場合には病院で処方してもらうか処方箋を発行してもらったうえで調剤薬局に行って受け取るのが基本です。
しかし予防のために手に入れたいということであればわざわざ病院に行くのは面倒だと思うこともあるでしょうし、また何らかの事情で病院に行くことができないなどのこともあるでしょう。
そうした際には「タミフルを通販で買うことはできるのか」という疑問も出てくるものですが、これは不可能ではありません。
日本国内では適切な免許・資格の無い人が医薬品を勝手に売買するのは違法行為とされていますが、国外から個人使用目的で輸入してくることに関しては問題ないとされています。
こうした国外から個人使用目的で商品を輸入してくることを個人輸入と呼び、インターネット上ではこの個人輸入手続きを代行する事業者も多く出てくるようになりました。
そのためそうした個人輸入代行と呼ばれる事業者を利用すれば、病院や調剤薬局に行かずともタミフルを購入することは可能です。
価格についてもそこまで高額になるわけではありませんし、海外で製造されているタミフルジェネリックを選べばさらに安い価格で入手することができるでしょう。
ただ少々注意をしたいのは、個人輸入には常にリスクが伴うということです。
特に偽薬、つまり外見だけを薬に似せて中身については全く効果の無い、場合によっては健康被害が出るような危険な物質を固めた偽物の薬は個人輸入を通じてかなりの量が取り引きされていると指摘されています。
幸いタミフルはまだ偽薬の報告が少ない部類に入りますが、明らかに安すぎる価格を付けているようなところを利用するのは避けた方が良いでしょう。
薬はしっかりとしたものを買ってこそ意味があるのですから、安さばかりを追求して効果と安全性を犠牲にするということの無いようにしてください。

タミフルの副作用と注意点

タミフルは、成分名、オセルタミビルリン酸塩で、インフルエンザの予防、または治療薬として使用されます。
この薬剤は、インフルエンザウイルスに対して効果が高く、病院やクリニックで頻繁に使用されている薬剤ですが、服用する上で、発現しうる副作用や、服用における注意点について理解しておく必要があります。
まず、副作用についてですが、発現しやすいものとしては、腹痛、下痢、吐き気などの消化器症状があります。また、重大な副作用としては、ショックやアナフィラキシーの症状や肺炎、黄疸や肝機能障害、皮膚粘膜症候群や中毒性表皮壊死融解症などといったものがあります。
腹痛や下痢などの症状については、服用を中止すれば、徐々に改善していくことがほとんどですが、 ショックやアナフィラキシー症状が発現すると、呼吸困難や血圧が低下するなど、生命の危険にさらされる可能性もあり、十分注意が必要となります。このような症状が発現した場合は、すぐに医師へ連絡し、病院で適切な処置を受ける必要があります。
つぎに、服用における注意点ですが、タミフルは、10歳以上の未成年の患者の方で、因果関係が不明ですが、服用後に異常行動を発現して、転落などの事故に至った例が報告されています。そのため、この年代の方については、その方の持病や、既往歴などから、服用するリスクが高いと思われる場合は、服用を控えるようにするべきです。
また、タミフルに限らず、他の薬剤に対してアレルギーがあったり、もともとアレルギー体質である場合も注意が必要です。
どんな薬剤でも、絶対安全であるものというのはありませんが、副作用や注意すべき点を理解した上で、薬剤を服用することが大切です。